「みか月」では、こころの病気や不安を抱える方々を対象に、
精神科訪問看護を中心とした、日常に寄り添うケアを行っています。

ご自宅で安心して暮らし続けられるよう、
それぞれの"その人らしさ"を大切にしながら、ていねいにサポートしています。

精神科訪問看護とは

こころの揺らぎに、そっと寄り添う看護です。

こころの不調は、外からは見えづらく、理解されにくいものです。

「眠れない」「不安で外に出られない」「人と関わるのが怖い」──

そんな日常の"困りごと"に、わたしたちは看護の視点からそっと寄り添います。

看護師がご自宅に訪問し、ただ症状を見守るだけでなく、気持ちに寄り添いながら、暮らしそのものを支えていくのが「精神科訪問看護」です。

精神科訪問看護とは

よくあるご相談

  • 服薬がうまく続けられない
  • 気分の浮き沈みで生活が不安定になる
  • 家族や周囲との関係に悩んでいる
  • 病院では聞けなかったことを、じっくり話したい

メッセージ

「無理に元気になる必要はありません。少しずつ、"今のあなた"のままで、関係をはじめましょう。」

精神科訪問看護

「ひとりで抱えないでいい」
こころの揺らぎに、
そっと寄り添う看護です。

不安や孤独、眠れなさ、気力の低下──こころの不調は、誰にでも起こりうることでありながら、その症状は見えづらく、他人に伝えることが難しいものです。

みか月では、精神疾患やこころの不安を抱える方々に対して、専門的な知識を持つ看護師がご自宅を訪問し、服薬の確認を行うだけでなく、日常生活の支援や心のケアも提供します。私たちは、あなたのこころの健康をサポートするために、丁寧に寄り添います。

精神科訪問看護

終末期ケア(がん・慢性疾患 など)

「この時間を、大切に過ごしたい」
という想いに寄り添って。

病院ではなく「自宅で最期まで過ごしたい」と願う方々のために、私たちの看護師がご自宅を訪問し、体調の管理や不安への寄り添いを行います。

また、ご家族と大切な時間をつくるお手伝いもいたします。

私たちみか月では、単に医療処置を行うだけでなく、その方の人生に寄り添い、"その人らしい時間"を大切にするケアを心がけています。

終末期ケア(がん・慢性疾患 など)

自立支援・生活サポート

自分のペースで、"暮らし"を取り戻すために。

長く入院されていた方や、社会との関わりに不安がある方にも、「もう一度、日常へ帰っていく」支援を行っています。

  • 外出や就労へ向けたステップ支援
  • お金・食事・掃除など生活リズムの調整
  • 関係機関との連携(ケースワーカー・主治医など)

わたしたちは「看護師」という立場から、暮らしの背中をそっと支える存在でありたいと思っています。

自立支援・生活サポート

ご利用の流れ

1. お問い合わせ(ご本人・ご家族・ケアマネなど)

ご利用を検討されている方は、まずはお電話やメールでお気軽にお問い合わせください。ご本人様はもちろん、ご家族様や現在関わりのあるケアマネジャー様からのご相談も歓迎いたします。

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2. ご説明・ご契約(制度や訪問内容の説明)

お問い合わせ後、当ステーションの担当者が、精神科訪問看護の制度や具体的なサービス内容について詳しくご説明に伺います。

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3. 訪問スケジュールの調整

契約が完了しましたら、ご利用者様やご家族様のご希望、心身の状態などを考慮し、訪問日時や訪問頻度などの具体的な訪問スケジュールを調整します。

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4. 訪問看護の開始

看護師が定期的にご自宅を訪問し、服薬管理の支援、日常生活の相談、精神的なサポート、個別のニーズに応じたケアを提供します。

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5. 継続支援・連携サポート

訪問看護開始後も、ご利用者様の状態や生活状況に合わせて、必要に応じてケアプランの見直しを行います。

ご利用対象・エリア・費用

対象の方

  • 精神疾患を抱えている方(うつ病/統合失調症/不安障害/発達障害 等)
  • 終末期ケアをご希望の方
  • 社会復帰・自立を目指している方

対応エリア

  • 京都市山科区を中心とした周辺地域
  • 伏見/京都市内/東山 その他ご相談に応じて

利用費用

  • 医療保険・介護保険の適用範囲内(自己負担割合に応じて)
  • 生活保護の方もご相談可能です

おことわり

  • ご家族・医療機関・ケースワーカーなど多職種との連携を大切にしています
  • 急な訪問依頼や時間外対応については事前相談が必要です